口の開け方ってなぜ大切なの?

どうも、minaです!

 

前回は、口の開け方について

お伝えしました。

 

そもそも、なんで口の開け方が

そんなに大切なのかについて

もう少し深いことを、

今回お話していこうと思います。

 

それは…

 

口の開け方によって、

音色と響きが異なります。

 

口の開け方が小さいと、こもってしまいます。

逆に、大きすぎても、息が漏れてしまいます。

 

実は、開け方ひとつで、

息の通り道の太さ、

声の当たる場所が変化し、

それに伴い、響き方、

音色が変わっていきます。

 

どんな口の開け方で変化するのか?

 

口の開け方は、大きく分けると、

2種類あります。

 

・縦方向

・横方向

 

縦方向で開けるということは

「オ」の形に近い状態


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横方向で開けるということは

「エ」に近い状態


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縦方向に開くことによる音色の特徴

・深い

・太い

・重たい

・暗い

・かっこいい

・大人っぽい

 

といった印象、

 

横方向に開くことによる音色の特徴

・浅い

・細い

・軽い

・明るい

・かわいい

・子供っぽい

 

といった印象を受けるのでは

ないでしょうか?

 

前回お話しした

割りばし、あくび

を行うことは実は

感覚をつかむための練習でした。

 

このように、口の開け方を工夫、

意識することで、

自分が思い描いている、

表現をできるようになってきます。

 

今回は、口の開き方がなぜ大切かについて

お話させていただきました!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!