声ってどういう仕組み?

どうも!minaです!

 

今までのブログで

、声質について、呼吸方法

についてお話してきましたが、

 

その前に、そもそも声って

どんな仕組みで

できているんでしょうか?

今回は声の仕組みについて、

お話していきます。

 

簡単に解説していきますね!

 

声は声道という

声の通り道があります。


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人は、肺という胸の中の

ポンプに空気を出し入れしながら、

血液を通して、

全身に酸素を供給しています。

肺から、口へ続いている

管の途中には

喉頭という場所があり、


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喉頭の中に声を出すための

声帯という楽器があります。

この声帯に息がかかると

音が生まれて、

喉の中、口の中、鼻の中

を通って響きながら、

外に出ていき、

こうして私たちが

いつも耳にしている声になります。

その声帯には2枚のヒダがあって、

その2枚のヒダを震わせること

で声が生まれます。


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そのためにも、声帯を綺麗に

合わせなければならないのです。

 

合わせないと、

例えば、左右の声帯のスキマ

があいていると、息が漏れてしまい、

声帯に呼気の圧力が

作られなくなてしまうので、

音量が小さくなってしまいます。

 

じゃあ、声帯を閉めればいいのでは

と考えますが、そうでもありません。

強い力で声帯を固めてしまうと、

声帯は振動体なので、

うまく震えなくなっていしまいます。

 

では、どうしたらいいのか。

 

それは、

リラックスした状態で歌うことです!

 

歌うときにおいて、

リラックスした状態というのは

結構大切なことなんです。

いかに、力みなく、声帯を閉じていくのか、、そして閉じながら、

最も震えやすい状態にするのかが、

歌をよくみせるポイント

となっていきます。

 

でも、歌うときって、

緊張したりして力を入れてしまったり

声が出ないときあるし、

人前で歌うことって

相当勇気がいりますよね。

 

ですので、最初は口ずさむ程度

でやってみて、少しずつ

歌うことに慣れていきましょう!

 

最後まで読んでくださりありがとうございます!