自分の声を聞いてみよう!

どうも!minaです!

 

いよいよ、ピッチを

合わせる練習をしていきましょう!

 

私たちは普段顎で、

ピッチを取っています。

なぜなら、人間の頭蓋骨で

唯一自由に動くのが、

顎なので、

どうしても歌うとき、

顎に頼ってしまいます。

 

でも、顎は耳から遠いので、

あまり自分の声が

聴こえていないのです。

では、どうすればいいのか。

 

それは、

声を上の奥歯にあてて聴くということです!

 

上の奥歯は耳に近いので、

自分の声を聴きやすくなります。

上の奥歯は、分かりにくいので、

舌にも手伝ってもらいましょう。

 

1.まず舌を上の前歯に

くっつけながらア~と

声を出してみましょう。

声はいつもの声ですね。

 

2.舌を横に移動させ、

糸切り歯の裏側に舌を

くっつけながら

ア~と声を出してみましょう。

まだいつもの声ですが、

顎が少し下がり、声を横に当たります。

 

3.舌を後ろに移動させて、

上の奥歯にくっつけながら

ア~と言ってみましょう。

 

口のなかで、上の奥歯の位置

が舌先で感じられたでしょうか?

顎がもっと下がり、

声は上の奥歯に当たります。

奥歯は右側でも左側でも大丈夫です。

大きな声を出さなくても良いので、

舌が自分の上の奥歯に当たった声

をよく聴いてみましょう。

 

実際にあっているかどうか、

確認してみましょう。

合っているかどうか、

分かりにくいようでしたら、

鼻をつまみながら1.2.3.

をやってみましょう。

1.2.では鼻声ですが、

3.のときは鼻声ではなくなるはずです。

もし、まだ鼻声に変化がなければ、

3.の時に鼻声がなくなるまで、顎の力を抜き顎を下げてみてください。

その時、声は上の奥歯

に当てることを忘れないでください。

 

少しでも、自分の声がはっきり

と聴こえるようになれば

正解ですので、

その口の中の状態や鼻声

でない自分の声の聴こえ方

を覚えてください。

 

いかがでしょうか?

実際やってみて、

自分の声が聴こえましたか?

 

次は、ピッチの意識をしてみましょう。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます!